品川区立上神明小学校は、東京都品川区二葉4-4-10に位置する歴史ある公立小学校です。1940年に設立され、80年以上の伝統を誇ります。

学校の特徴として、校庭にある葡萄畑でのブドウ狩りが伝統行事として行われています。この独特な体験は、児童たちに自然との触れ合いや季節の変化を感じる貴重な機会を提供しています。

上神明小学校は、品川区の小中一貫教育を推進しており、品川区立冨士見台中学校および品川区立伊藤小学校と施設分離型連携校として連携しています。2010年からは、これら3校で統一教育目標を制定し、「考える人」「思いやる人」「実現する人」の育成に力を入れています。

教育方針として、以下の3つを掲げています。
健康でねばり強い子
自ら考え工夫する子
友だちを大事にし、協力し合う子

施設面では、5,913m²の敷地に2,296m²の運動場、535m²の体育館（講堂）、3,518m²の鉄筋校舎を有しています。

また、校内には「すまいるスクール上神明」が併設されており、放課後や学校休業日に児童たちの居場所として機能しています。

品川区立上神明小学校は、長年培ってきた伝統と時代のニーズに応える先進的な教育を融合させ、児童一人ひとりの成長を大切にしています。教職員一同、児童たちが自信を持って未来に羽ばたけるよう、日々の教育活動に全力で取り組んでいます。